五反田で美味しい味噌ラーメンが楽しめるお店『桜田みそら』

株式会社Peace土井けいじです。

先日、五反田のラーメン店を紹介しましたが、今回も五反田のお店を紹介します。

食べにいったお店は『桜田みそら』です。

お店に行く前に調べたところ、実はここのお店は味噌ラーメンで有名なお店の『ど・みそ』からの暖簾分けされたお店だとわかりました。

『ど・みそ』はフランチャイズ展開していなく、独立する人も少ないとのことで、貴重な暖簾分け店舗かもしれません

『桜田みそら』のお店の名前は、最初はみそらだけの名前にしようと思ったとのことですが、『ど・みそ』と暖簾分けの話をしている際に、みそらはたくさんのお店があるのではないかとアドバイスを受け、親の旧姓が櫻田ということと、一緒にやる方との出会いが桜田通りだったために桜田を付けたとのことです。

ちなみに五反田に出店したいと10坪以下のラーメンができるお店をずっと探していたとのことで、五反田にこだわったのは最初に働いた場所が五反田だったからだそうです。

僕もその記事を見たときに、一緒に仕事する仲間とのきっかけの場所は大事でもあり印象に残ることなので少し共感してしまいました。


話を戻し、平日のお昼すぎにお店に入ったのですが、店内はカウンター席のみで学生さんが何人か入っていました。


つけ麺とラーメンが食券で販売されていました、お昼過ぎたせいか、つけ麺はすでに完売しており、一番人気の特製みそこってりラーメンを選択。


席に着くと、麺やみそ、スープ、香味料などのこだわりボードにたくさん書いてありました。

一部を抜粋します。
”麺は小麦風味が豊かな浅草開花楼の特注麺で、濃厚なスープと絡み合うように作られた中太縮れ麺です。スープは、豚、鶏の動物系と5種類の魚介、3種類の乾物から取った出汁をあわせたダブルスープ。”

読んでるだけでお腹が空いてきました。


待つこと数分で、おいしそうな器とともに特製みそこってりラーメンが到着。



さっそくスープをいただくと濃厚な味噌が口の中に広がり、一口では足らず、何杯か口に運んでしまいました。

その後、麺をいただくと、こだわりに書いてあったように、中太縮れ麺がスープと絡み合って絶妙な味わいを運んでくれます。

スープが濃厚なので、縮れ麺との相性も抜群です。

少し食べた段階で、一緒にトッピングされていたチャーシューを麺と一緒に食べましたが、これも絶妙な柔らかさで旨味が広がり、箸が止まらなくなります。

もう一つトッピングに入ってる卵はちょうどよい半熟で、割れた瞬間に黄身がトローンと垂れてきて麺とスープとの相性が抜群でした。

東京で美味しい味噌ラーメンが食べられるお店が少ないので、今回これた『桜田みそら』は良かったです。

次は食べれなかったつけ麵にチャレンジしたいと思います。

土井けいじ