創業以来とんこつラーメン一本で勝負! 久しぶりに『一蘭』を訪れた

皆さん、こんにちは。

Peaceの土井けいじです。


今日は久しぶりに、新宿の『一蘭』に行ってきました。



■創業からとんこつラーメン一本で勝負!老舗『一蘭』のこだわり

『一蘭』といえば、ラーメン店の中でもかなり知名度の高い方かと思いますが、メニューのバリエーションが豊富なわけでも、インスタ映えする名物メニューがあるわけでもありません。


あるのはただ、創業当初から『一蘭』がこだわり抜いてきたとんこつラーメンのメニューのみです。


1人1人が落ち着いて、じっくりととんこつラーメンを堪能できるように仕切られ、個別ブースのようになった座席の正面に貼られたコメント書きにも、以下のような記述があります。


「私共がメニューを多様化せずラーメン一本に絞り込んでいるのは、一杯の味をより深く極め、本物のとんこつラーメンを追及できると考えるからです。」

■早速食したこだわりの味!空腹に染み渡る極上の味!

味にこだわる『一蘭』は、食べるタイミングにもこだわります。

コメント書きには、以下のように書かれています。


「最も食べ頃の状態でお出ししますので同伴者を待たず、出てきた順にお召し上がり下さい。」


確かに、職人が丹精込めておいしさを追及したラーメンも、冷めたり伸びたりしてしまっては台無しです。


コメント書きの通り、出てきたラーメンを早速いただきました。


口に広がるのは、しごくあっさりとしたとんこつの味。(僕は今回、「あっさり」を頼んだので)「THE SIMPLE」というのはこのことだ!と言わんばかりに、空っぽの胃の中まで、すーっと美味が染み渡ってきます。


こってりしすぎず、それでいて薄味過ぎない。

野菜の味やチャーシューの油が混ざってしまうことなく、純に広がるとんこつの味、麺の味。


職人がこだわりにこだわった極上の品、ほんの一瞬で平らげてしまいました。


■多角経営が当たり前の現代、さて、あなたは何で勝負する?

1ファンとしてラーメンを食した後は、経営者としての顔に戻り、仕事に着手します。


皆さまのおかげで、僕はこれまでたくさんの会社を立ち上げてきました。

その経験を活かして、コンサルタントとしても活動しています。


「いくつも会社を立ち上げた」というと聞こえがいいですが、多角経営が当たり前の現代、多くの会社を立ち上げるのは、もはや当たり前なのかもしれません。


経営者でなくとも、サラリーマンが副業をしたり、企業自体が副業を推奨したり、現代はそういう時代です。


そういう時代だからこそ、「自分の武器はこれだ!」と胸を張って言える、アイデンティティというものが必要になってくるでしょう。


僕にとってそれは、「コミュニケーション能力」をはじめとする「人間力」ということになるのかもしれません。


多くの会社を展開する中で、「人のお役に立つこと」は、一貫して継続してきましたから。